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サンズラボの技術・製品、事業実績と主要な動向を扱った報道記事を一箇所でご確認いただけます。 国内外のメディアで紹介されたサンズラボの主要なニュースをまとめてお届けします。

誰もが簡単にディープフェイクを検知…サンズラボ

2024年09月09日企画・インタビュー

[AI革命](120)誰もが簡単にディープフェイクを検知…サンズラボ

[AI革命](120)誰もが簡単にディープフェイクを検知…サンズラボ



ディープフェイクやマルウェアなど、生成AIの悪用を検知・対処する技術に特化


ディープフェイクによる性犯罪が社会問題となる中、韓国の中小企業が予防に役立つ無料サービスを提供し、注目を集めている。AIベースのサイバー脅威インテリジェンス(CTI)専門企業、サンズラボだ。


サンズラボのチェ・ミンジュンAI技術開発チーム長は6日、アジア経済の取材で「ディープフェイク犯罪や偽情報を防ぐための社会的な動きに合わせて、技術の研究開発を進めている。当社の検知技術が社会貢献として多くの人の役に立てばうれしい」と述べた。


今回公開したのは、ディープフェイク検知サービスFakeCheckだ。利用者がサイトで疑わしい画像をアップロードすると、数秒で真偽を解析し、結果を知らせる。誰もが簡単に使えるよう、登録や認証などの煩雑な手続きを省き、本来の機能に集中している。


チェ氏は「FakeCheckは複数のAIモデルで人の顔画像の改変を判定する。犯罪予防を目的とするため、動物や物体のディープフェイクは判定しない。ただし、継続的な意見収集と更新により、対象の拡大や検知率の向上に加え、将来は動画の改変判定にも対応する可能性がある」と説明した。



최민준 샌즈랩 AI기술개발팀장

写真1. サンズラボのチェ・ミンジュンAI技術開発チーム長


サービスは無料で誰でも利用できる。サンズラボは社会貢献の一環として、クラウド利用料を含む運用費用をすべて自社で負担する。


迅速に対応できた大きな理由は、生成AIに関する国家研究開発事業(IITP)に取り組んでいたことだ。現在、42Maru、KAIST、Logpresso、LG Uplusと情報保護中核基盤技術開発事業を受注して研究を進めており、サンズラボは生成AIの悪用を検知・対処する技術を担当している。


チェ氏は「ディープフェイク分野はサンズラボとLG Uplusが中心になって研究している。まだ約4か月の段階なので、画期的な技術や製品を出したとは言えないが、当社の技術を活用して着実に事業を進めたい」と述べた。


サンズラボの本来の専門はサイバーセキュリティで、代表ブランドにCTX(Cyber Threat X)がある。AIエンジンでファイルを解析し、特定のハッシュ(MDS、SHA1、SHA256)の照会に対応する。悪性の有無、攻撃グループ、標的国・産業、MITRE ATT&CKの攻撃手法などを知らせるのが特徴だ。



CTX를 소개하는 최민준 샌즈랩 AI기술개발팀장의 모습

写真2. CTXを紹介するチェ・ミンジュンAI技術開発チーム長


チェ氏は「最終的には人が『悪性ファイルだ』と判断する場面がある。CTXは、いつ、どこで、どの攻撃グループがどの産業・国を狙っているかなどの情報を迅速に提供する。人が納得できる情報を示すことで、脅威の判断を速め、業務効率を高める」と説明した。


同社はCTXを活用したデータセット事業も進めている。データセットとは、特定の作業のために関連するデータを集めたものだ。AIの学習には構造化された高品質なデータが必要となる。同社のデータセットには多様な脅威グループやキャンペーンの情報も含まれ、AIがより現実的で幅広い状況に対応できるよう支援する。


チェ氏は「脅威の検知・対応能力をさらに高めるには、生成AIとデータセットの技術が不可欠だ。韓国の生成AI専門企業などとの多様な協力により、世界に通用する技術開発を一層加速する」と述べた。