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ケイサインの子会社サンズラボ、KOSDAQ上場に向けた技術評価でA等級を取得

2022年06月28日プレス

AIを活用したセキュリティ技術として韓国で初めて国家新技術(NET)認証を取得

SANDS Lab


ケイサインの子会社サンズラボ、KOSDAQ上場に向けた技術評価でA等級を取得


AIを活用したセキュリティ技術として韓国で初めて国家新技術(NET)認証を取得



プレスリリース | 2022-06-28


(2022年6月28日)ケイサインは28日、子会社でサイバー脅威インテリジェンスサービスを専門とするサンズラボ(代表キム・ギホン)が、今年下半期を目指して進めている技術特例上場に向けた技術事業計画書の評価で、いずれもA等級を取得したと発表した。


KOSDAQの技術特例上場には、韓国取引所が指定する2か所以上の技術評価専門機関から必要水準以上の評価を受ける必要がある。サンズラボはNICE D&Bとe-Credibleによる評価で、いずれもA等級を取得した。


サンズラボは、クラウドを基盤に世界中の新種・亜種のサイバー脅威情報(CTI:Cyber Threat Intelligence)を収集・分析するmalwares.comを開発・運営する、ビッグデータに基づくAIサービスのセキュリティ企業である。2017年にケイサインの子会社となった。


昨年末、サンズラボが研究してきたマルウェアプロファイリングの中核技術「バイナリリバースエンジニアリングに基づく攻撃者プロファイリング技術」が、産業通商資源部の国家技術標準院からNET(国家新技術)認証を取得し、韓国のサイバー脅威インテリジェンスサービス市場で先行するための確かな基盤を築いた。NET新技術認証は韓国で取得できる認証の中でも特に難易度が高く、AIを活用したセキュリティ技術としてはサンズラボが韓国初の取得となる。


サンズラボが開発した新技術の核心は、マルウェアのバイナリからリバースエンジニアリングによって特徴情報を抽出し、その情報を基に攻撃者や攻撃手法を特定できる点にある。


さらに、ベクトル化した特徴情報にAI技術を適用することで、クラスタリング、マルウェア亜種の追跡、攻撃者ごとの攻撃手法のプロファイリング情報の生成など、従来は一部の専門家が手作業でしか行えなかった領域を自動化する。大量の分析を通じて質の高いインテリジェンスを生成できることも特徴である。


こうした独自技術が認められ、サンズラボは2017年、韓国企業として2社目となるグローバルなサイバー脅威連合CTA(Cyber Threat Alliance)への加盟を果たした。世界の主要セキュリティ企業と脅威情報を共有し、緊密に協力する体制を構築している。2022年5月時点で、サンズラボが分析・生成した多様なインテリジェンスは30社以上のグローバルなサイバーセキュリティ企業に共有されており、毎月共有する情報の量と質の両面で上位を維持し、その地位を固めている。


サンズラボのキム・ギホン代表は「今回の技術評価を通じ、サイバー脅威インテリジェンスのスタートアップとして過去18年間にわたり収集・プロファイリングしてきたデータと、その中核となる基盤技術の価値が認められたようで、大変うれしく思う」と述べた。また「情報セキュリティは国家安全保障に直結するだけに、多様なサイバー脅威に安全に対応できる企業として、国の競争力強化に貢献していく」と語った。


なお、サンズラボはキウム証券を主幹事に選定しており、KOSDAQ上場に向けた予備審査請求書を提出する予定である。